2023/09/04
【コラム】rufleu-ルフルについて-
ルフルについて -about rufleu-
KINEELで一番人気の花びらの形をしたラングドシャ。
一度見たら忘れられない、キュートなスイーツは、「かわいい」と「美味しい」をコンセプトに誕生しました。
名前までキュートなルフルの由来は、ひらひらと舞う花びらのような形にちなんで、フランス語の「ruban(リボン)」と「fleur(花)」を組み合わせ、ルフル(rufleu)と名付けました。
「かわいい」を想像したときに、たくさんの案の中からお花のモチーフが選ばれ、当初はブーケの形で検討され製作が進められました。それから約1年研究を重ね、独自設計したハートの形に焼き上げた生地を折り込む事で現在の花びらに似せた愛らしいフォルムになりました。
生地についてのこだわり-ABOUT DOUGH-
ラングドシャは、フランス語のlangue de chat(猫の舌)の由来の通り、ざらっとした舌触りが特徴のスイーツ。通常のラングドシャはサクサクとした軽い食感を表現するために、卵白を使用し作りますが、ルフルの場合は全卵を使用しています。卵黄を加えることで、ざらざらとした舌触りからよりなめらかとした食感となり、お子様からご年配の方まで広く楽しんでいただけますように仕上げました。
フレーバーについて-ABOUT FLAVOR-
ルフルに使用されるクリームは甘く香るくちどけ食感のバニラクリームや、京都産宇治抹茶をたっぷりと使用した濃厚な抹茶クリームをはじめ、季節にあわせて限定フレーバーが登場いたします。
特に季節限定フレーバーは、季節感はもちろん、色見や味、また生地との相性をこだわり、美味しさを追求しました。
くちどけなめらかなクリームにそっと飾ったトッピングもこだわりのひとつ。単調な食感にならないように、何度も試作し、相性の良いトッピングを選びました。
最後に
お客様からの「可愛い!」との声もたくさん頂戴し、ルフル(お花のラングドシャ)と言えばKINEELと覚えていただけますと幸いでございます。
お花に見えるその姿から、お祝いや内祝いの贈り物に、またご結婚の引出物・引き菓子や、退職・異動に伴うご挨拶など、幅広くお使いいただいています。
京都より贈る、お気に入りのスイーツとして、これからも皆様に愛されるお菓子になれますように、
そしてハートの形から生まれる花束の、贈り先にきっとあなたの真心が伝わりますように―